某リクルーティング会社の関連会社が発行した記事で日本でクッキーショットは流行らない、との記事がありました。普通に考えると理解できる内容です。
○ギャザリー(某リクルート会社)
で、日本でクッキーショットが流行る流行らないはべつとして、
この記事の一番最後に京都に和製クッキーショットに相当するものが京都の甘春堂様にあるとのことで、行ってきました。
京都へは京阪電車で北浜から移動し、七条駅で下車。徒歩で移動できるところにあり、のべ約1時間程度の移動時間でした。
京都・甘春堂の「茶寿器(ちゃじゅのうつわ)」
喫茶があるのは本店ではなく、東店です。甘春堂の東店にいきました。
お店は旅行客でいっぱいで、でもほとんどの人がお菓子作り教室のためにこられています。


のれんをくぐると、店内は伝統的な和菓子のお店です。
職人さん店員さんは気前よく作ったばかりのお菓子や商品をみせてくださいました。
そして、
待望の
茶寿器(ちゃじゅのうつわ)
手前が茶寿器、奥が普通の器です。
写真ではわかりにくいのですが、「え! これたべれるの!」という本物の容器にしか見えない品質です。
本当にすごい。これがMade in Japanか、京都の品質か、歴史ある街の歴史ある製品か、
だからすごいのか!?
これは普通の器にしか見えない!
これが主に砂糖でできているとは思えない本物の容器感覚。(見た目)
ぐるっと横から見る。
どうみても完全に普通の器です。
外見だけだ全く本物と見分けがつかない。
茶寿器(ちゃじゅのうつわ)!
何度見返しても本当の器にしか見えない!Made in Japanってこういうことなのか!
お菓子も一緒にてきているのですが、
茶寿器のインパクトがすごすぎで、お菓子は軽くみえてしまいます。
お菓子もすごいきれいです。しかも美味しいです。
中のお茶をすべて飲みました。
口をつけるとほのかにあまく、この器が砂糖でできていることが理解できます。
飲み終わった後、底を確認。
この器、裏側もすごい。本当に器です!!!
このあと、器をかじってそのまま食べてしまうのかな、と思ったら、
最後は箱にいれて茶器として持ち帰るように準備してくださいます。
この茶器は2-3回使用することができ、乾かして3回めくらいの使用の後に割って食べるそうです。
最後は箱にいれて茶器として持ち帰るように準備してくださいます。
この茶器は2-3回使用することができ、乾かして3回めくらいの使用の後に割って食べるそうです。
変えるときに表のディスプレイを確認すると、甘春堂さんにはほかにもはたくさんの器があるそうです。西洋風の取っ手のついた容器もありました。

持ち帰り販売のお菓子がたくさんありました。試食もさせていただきました。
店舗情報:
○甘春堂 様
詳細は下記ホームページを御覧ください。
http://www.kanshundo.co.jp/aboutus/
詳細は下記ホームページを御覧ください。
http://www.kanshundo.co.jp/aboutus/
○茶寿器(ちゃじゅのうつわ)
http://www.kanshundo.co.jp/okashi/kanban/chajyu/index.htm
感想:
茶寿器、本当にすごかった。感動のMade in Japan和製クッキーショット。
そしてクッキーショットよりもはるかに歴史が長い。
クッキーショットもこのくらいの頑丈さでつくれば日本でも大丈夫なんじゃないかな、と思います。
*上記は2015年2月8日の情報です。