Skip to content

なぜカフェマラッカは中国の店なのにエッグベネディクトがあるんですか?

7年 ago

1 words

否。
カフェマラッカはマレーシア・シンガポールカフェです。中華系店舗ではありません。

時々このようなやり取りをお客様としています。w

カフェマラッカにはエッグベネディクトと海南チキンライスがあります。
時々お客様から聞かれます。
「なぜ中国系の店なのにエッグベネディクトがあるのですか?」
「マレーシア系なんですよ(^^;)、
 マレーシアは元イギリス領だったので英国文化の影響うけてカフェ多いですよ。
 中国系移民が多いから、中国語も使用されているので当店もそのようにしています」
「なるほど」

ということで。結構このシーン多いので、QAを作成させていただくことにしました。
下記をご参照ください。

なぜ、中華系の店なのにエッグべディクトがあるのですか?
→マレーシア系カフェを目指しているからです。
 当店は東南アジアのカフェですので、中華料理屋ではございません。
 エッグベネディクトは英語圏で朝食としてよく食べられている料理です。
 マレーシアは過去イギリス統治下にあったので、このような料理を食べる文化もあります。

中国語で店名書いているから、中国系でしょ?
→マレーシア系カフェです。
 中国語は中華系移民が世界中で使用しており、世界中で普及しています。マレーシアでも中国人社会の影響が強いので、イギリスの英語と一緒に中国語を記載した店が多いです。当店はその外見を大阪市で再現してみました。

中国語が中国以外で使用されることがあるの?
→はい、中国語には国境はありません。いろいろな国で中国語は使用されています。シンガポールや東南アジア、そして南米でも中国語の看板が沢山あります。
 日本人は同じ漢字システムを使用するのであまりその影響を気にせずとも大丈夫ですが、漢字ではない言語の国に行った時に中国語の影響力とコミュニティの大きさには毎回驚かされます。

カフェなのになんで海南チキンライスを置くの?まるで中華料理屋じゃないか
→マレーシアやシンガポールのチェーン店舗にはハイナンチキンライスのメニューアイテムが有ります。

では、カレーを扱うのはおかしくないか、カレーはインドだよ
→マレーシアやシンガポールではイギリスの統治の影響でインドから来た移民が多く、今もインド人街をつくり、そこでは美味しいカレーを見つけることができます。当店はそのような現状を考慮して、スパイスからつくるカレーを作成しました。

本当に東南アジアは素晴らしいですね。多民族、多文化。

( ´ ▽ ` )ノ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です